GiGOが米国初進出!狙う陣地はラウンドワンと別物でした
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GiGOが米国初進出!狙う陣地はラウンドワンと別物でした

GiGOが米国初進出!狙う陣地はラウンドワンと別物でした

2026年7月29日にGENDAとSBIホールディングスの資本業務提携が発表されたかと思えば、その3日後の8月1日にはGiGOブランド初の米国店舗「GiGO Guam」がグランドオープン。立て続けに飛び込んできた2つのニュースは、一見バラバラの話題に見えます。

米国のクレーンゲームというと、真っ先に思い浮かぶのは全米で存在感を強めているラウンドワンですよね。「GiGOもいよいよラウンドワンの背中を追いかけるのか?」と気になった方も多いはず。

結論から言うと、追っていません。同じ「米国」という言葉を使っていても、両社が実際に取っている陣地はほとんど重なっていないんです。今回はこの2つの発表を並べて、クレーンゲーム好きの目線で読み解いていきます!

出典: PR TIMES「GENDA、SBIホールディングスとの資本業務提携に関するお知らせ」(株式会社GENDA 2026年7月29日15:34配信)/ プレスリリース全文 出典: GENDA公式(2026年7月31日)genda.jp / PR TIMES「GENDA GiGO Entertainment」配信 / プレスリリース全文 画像出典: GiGO Guamプレスリリースより引用


3日違いで並んだ2つの発表

まず時系列を整理しておきます。

日付 発表内容
2026年7月29日 GENDAとSBIホールディングスの資本業務提携を発表
2026年8月1日 GiGO Guam(グアム)がグランドオープン。「GiGO」ブランドとして米国初進出

GENDAは資本業務提携のプレスリリースの中で、自社グループの規模を次のように説明しています。

「国内外で『GiGO』等のアミューズメント施設やカラオケチェーン店『カラオケBanBan』、フォトスタジオ『スタジオキャラット』等を合わせて約1,100店舗、ミニロケ(主に30台以下のゲーム機を設置するゲームコーナー)を約13,000箇所運営」しており、「日本、米国、カナダ、英国、アイルランド、オランダ、中国大陸、香港、台湾、シンガポール、マレーシア、ベトナム等の地域において事業展開」している。

つまりGENDAグループ自体はすでに多国籍展開している企業です。それでも今回わざわざ「GiGOブランドとして米国初進出」と表現されているのには理由があります。それは次の章で解き明かしていきましょう!


GiGO Guamの中身をのぞいてみる

GiGO Guamの店舗情報をまとめました。

項目 内容
オープン日 2026年8月1日(土)
所在地 Village of Donki 120 Chalan Pasaheru STE 101, Tamuning 96913, Guam USA(グアム国際空港から約5分)
営業面積 約182坪
営業時間 10:00〜22:00
設置台数 合計89台
運営会社 Kiddleton US, LLC(設立1995年8月/2026年3月1日付でNational Entertainment Network, LLCより社名変更)
展開ブランド元 株式会社GENDA GiGO Entertainment(設立2004年4月/代表 二宮一浩/国内約420店舗)

「GiGO JAPAN」の青い看板を掲げた入口とエスカレーター

ここで注目したいのが89台の内訳です。

ゲーム区分 台数
リデンプションゲーム 38台
クレーンゲーム 23台
体感ゲーム 12台
キッズゲーム 10台
その他 6台

クレーンゲームよりリデンプションゲームのほうが多いんです。日本のGiGOはクレーンゲームがフロアの主役という店舗が多いので、この構成比は少し意外に感じるかもしれません。米国のゲームセンターではチケットを貯めて景品と交換する「リデンプション」の人気が根強く、GiGO Guamもその現地の遊び方に合わせた台数配分になっていると見られます。日本のGiGOをそのままコピーして持っていったわけではなさそうです。

「Get into the Gaming Oasis」ロゴ入りのGiGOブランドのクレーンゲーム機とぬいぐるみ景品が並ぶフロア

コンセプトについて、公式リリースは次のように説明しています。

「遊び・交流・発見が融合した次世代型アミューズメント空間」「日本発のアミューズメント文化と最新のゲーム体験を提供する新たなエンターテイメントスポット」

今後については「日本の人気コンテンツやIPとの連動企画など、『GiGO』ブランドならではの魅力を活かしたイベント展開についても検討」とアナウンスされています。ただし現時点でどんな景品が並ぶかまでは公表されていません。

GiGOブランド名の由来を紹介する図版 出典: GiGO Guamプレスリリース(GENDA GiGO Entertainment)より

スキーボール4レーンやコインプッシャー「POWER ROLL」などリデンプションゲームが並ぶコーナー 「NERF ARCADE」やバイク型レースゲームなど大型の体感ゲームが並ぶコーナー

※画像はいずれも公式プレスリリース掲載分です。個々の画像に公式キャプションは付されていないため、説明文は編集部が写っている内容にもとづいて記載しています。

国内では、GiGOは2026年に入ってからも長崎初のクレーンゲームオアシス(大村・6月)や千葉のクレーンゲームオアシス蘇我(7月)といった専門店を続けてオープンしてきました。国内で磨いてきた「GiGO」というブランドを、初めて海外の店名にも使ったのが今回のグアム出店、という位置づけになります。


実はGENDA、もうとっくに米国にいる

「GiGOブランドとして米国初進出」という言い方をよく見ると、GENDAというグループ全体で見れば米国はすでに手掛けているエリアだということが分かります。

GENDAの子会社Kiddletonは、2025年にPixel Intermediate Holding Corporation(Player One Amusement Groupの親会社)を260億1,600万円で100%取得(2025年7月1日取得)しました。この買収によって加わった事業規模は次の通りです。

項目 内容
ゲームセンター(北米) 104店舗
ミニロケ拠点(北米) 約2,000箇所増加
グループ全体のミニロケ合計(国内外すべて) 約13,000箇所

ここで一点、数字の読み方に注意が必要です。Player One Amusement Groupは本社がカナダ・トロントにある会社で、104店舗・ミニロケ約2,000箇所という数字はGENDAの英文リリースでも「North America(北米)」としてまとめられており、そのうち米国分がいくつなのかは開示されていません。また約13,000箇所というミニロケの数はグループの国内外すべてを合わせた数字です。この記事では以下、「米国」と「北米」をなるべく書き分けていきます。

一方、買収先のNational Entertainment Network(NEN、現Kiddleton US)については、報道によれば全米に約1万箇所のミニロケ拠点網を持つとされています(GENDAの2026年1月期通期決算説明資料にもとづく報道・2026年1月末時点)。ミニロケとは「主に30台以下のゲーム機を設置するゲームコーナー」のことで、食品スーパーやモールの空きスペースに置かれる小規模な設置形態です。

2027年1月期における北米事業の売上高は合計約300百万米ドル(約440億円)と見込まれており、これはGENDAグループ全体の売上のうち約25%を占める規模になるという試算も報じられています(gamebiz、単純合算ベースの試算値)。

つまりGENDAは、ゲームセンター店舗というよりも「ミニロケ」という無数の小拠点網で、すでに全米に広く根を張っている企業なんです。GiGO Guamは、その巨大なミニロケ網とは別に「GiGO」という店舗ブランド名を初めて米国の看板に掲げた、という位置づけになります。

なお直近の決算では、この北米事業に課題も出ています。2027年1月期第1四半期(2026年6月発表)では、買収統合に伴う「巡回回数減による損益分岐点売上高の未達」が響き、ラウンダー(巡回スタッフ)の巡回回数は統合前と比べて約40%減少したことも明らかになっています。GENDAは2025年12月の決算説明会で、CEOの片岡氏が買収後統合(PMI)を最優先する方針として「リソースをオペレーション改善のPMIに注力することを目的として、北米におけるM&Aをいったん休止します」と発言しており、当面は新規買収より足元の立て直しを優先する方針です。

一方で明るい材料もあります。同じ第1四半期の決算では、国内のクレーンゲーム専門店への業態転換について「業態転換後の店舗では売上が2.2倍から10.3倍に伸長しており、転換後3か月以上経過した店舗の平均では3.1倍」という数字が示され、「GiGO限定景品による都市型店舗の集客で既存店成長率をけん引」しているとも説明されています。国内で証明されたこの成功パターンが、海外の「GiGO」ブランド店舗にどう波及するかが今後の見どころです!


ラウンドワンのアメリカは規模で先行、でも直近は足踏み

比較対象のラウンドワンも見ておきましょう。2026年3月期の通期実績はこちらです。

項目 金額
連結売上収益 1,895億4,800万円(前期比+7.1%)
営業利益 287億7,300万円(+9.7%)
当期純利益 166億2,100万円(+7.9%)

米国事業は2025年7月末時点で57店舗。編集部が2026年8月1日に公式サイト(round1usa.com)の店舗一覧を確認したところ、掲載店舗数は約60店舗まで増えており、「Coming Soon」表示のオープン準備中店舗も7件(ニューヨーク州フラッシング、カリフォルニア州パームデール、サウスカロライナ州グリーンビル、ミシガン州ノビ、コロラド州レイクウッド、カリフォルニア州エスコンディード、カリフォルニア州ベンチュラ)ありました。州別ではカリフォルニア州が13店舗で最多です。

一方で、ハワイ州やグアムには店舗がありませんでした(同日、round1usa.comの店舗一覧を編集部が確認)。ラウンドワンは全米各地に手を広げていますが、太平洋の島嶼エリアは現時点でカバーしていないことになります。

ただし、直近の数字を見ると米国事業は必ずしも順風満帆ではありません。2026年3月期の米国事業の営業利益は85億8,200万円で、前年の115億4,800万円から減少しました。しかもラウンドワンは2025年11月7日にこの米国営業利益の計画を当初105.2億円から102.1億円へ下方修正しており、着地した実績はその修正後の計画すら下回っています。

下方修正の理由として報じられたのは、「米国で期中に出店を計画していた10店舗のうち、8店舗の開業が来期以降にずれ込む」こと。日本経済新聞の見出しも「ラウンドワン26年3月期、純利益16%増に下方修正 米出店遅れで」でした。実際、2026年3月期に新規オープンしたのは米国ではテキサス州とニュージャージー州の2店舗(ほかに日本の仙台泉店、中国・深圳市に各1店舗)にとどまっています。新規出店の主戦場を米国側に置いていたぶん、その遅れがそのまま利益に響いた形です。

それでもラウンドワンが米国から降りる気配はありません。2027年3月期は連結で売上収益2,190億9,000万円(前期比+15.6%)・営業利益330億5,000万円(+14.9%)という増収増益の会社計画を掲げています。米国戦略の柱であるフードホール併設店舗の新規出店、積極的なコラボキャンペーン、クレーンゲーム機の増台という方針も維持されたままです。実際、2026年7月にはONE PIECEの日米159店舗規模の大規模コラボや、リラックマとの初コラボキャンペーンも展開しています。

さらにラウンドワンは、2027年3月期にカリフォルニア州で高級和食レストランの1号店を開く予定で、米国2子会社の海外上場も検討していると報じられています(日本経済新聞、認知度向上が目的)。出店のペースは落ちた一方で、米国向けの計画そのものは維持されている、というのが2026年8月時点で公表されている状況です。


「深く少なく」と「浅く広く」— 戦い方がまるで違う

ここまでの数字を並べると、GENDAとラウンドワンの米国での戦い方が、そもそも違うカテゴリの勝負をしていることが見えてきます。

ラウンドワン GENDA
主戦場の単位 大型複合店舗(ボウリング・カラオケ・スポッチャ併設) ミニロケ(30台以下の小規模設置) × 一部ブランド店舗
拠点の目安(※米国分と北米分が混在) 米国 約60店舗+出店準備中7件 米国のミニロケ 約1万箇所(報道ベース)+北米のゲームセンター104店舗(カナダ本社のPlayer One分・米国内訳は非開示)+GiGO Guam 1店舗
出店の中心地 カリフォルニア州が最多。大都市・郊外モール型 全米に広く分散するミニロケ網
直近の姿勢 26年3月期は米国の出店遅れで営業利益が前年割れ。それでも27年3月期は増収増益計画・高級和食業態にも進出予定 北米M&Aをいったん休止しPMI(統合後の立て直し)を優先

※GENDA側の数字は、米国だけを取り出した公表値がないため米国分(NENのミニロケ)と北米分(Player One)が混ざっています。ラウンドワン側は米国のみの数字です。

編集部で単純な試算もしてみました。精密な比較ではなく、桁がどれだけ違うかを見るためのものとしてお読みください。ラウンドワンの米国売上収益(会社が当初示した計画値831億円。米国単独の売上実績は開示資料から確認できておらず、同じ期の米国利益計画はのちに下方修正されています)を店舗数(約60店舗)で割ると、1店舗あたりおおよそ十数億円規模。一方、GENDAの北米売上(2027年1月期の単純合算試算値・約440億円)を北米の拠点数(NEN約1万箇所+Player One約2,000箇所=約1万2,000箇所)で割ると、1拠点あたりおおよそ数百万円規模という数字が出てきます。

※どちらも実績ではなく会社計画・試算値で、しかも両社は決算期もそろっていません。実際の店舗ごとの収益とも異なります。ただ、この桁の違いだけでも「大型店を絞って深く攻めるラウンドワン」と「無数の小拠点で広く網を張るGENDA」という、根本的に異なる戦い方をしていることは読み取れます。GiGO Guamの89台という規模も、ラウンドワンの大型複合店とは最初から別カテゴリの店舗だと考えたほうがしっくりきます。


SBI提携が効いてくるのはどこか

ここでSBIホールディングスとの提携に話を戻します。プレスリリースでは提携の狙いについて、次のように説明されています。

「両社は、SBIグループが保有するエンタメ・コンテンツと、当社が運営するエンタメ・プラットフォームを組み合わせた企画・販促施策の共同展開について協議を進めてまいります。」(※引用中の「当社」はGENDAを指します)

「相互にエンターテイメント関連事業の拡大を目指してまいります。」

提携の枠組みとしては、GENDAがSBIグループの設立した「SBIネオコンテンツ投資事業有限責任組合」に有限責任組合員(LP)として3億円を出資。SBI側は2026年6月末時点のGENDA発行済株式総数の1.00%を上限に、市場買付でGENDA株式を取得する予定とされています。

クレーンゲーム好きの視点で読み解くと、ミニロケもGiGO店舗も、結局は「置くゲーム機」と「載せる景品=IP」の2つで成り立つビジネスです。


【ここからは編集部の予想】今後の動きを読む

ここから先は確定情報ではなく、CRAZINE編集部の予想です。断定はせず、根拠となる事実とセットでお伝えします。

(a) 当面、GENDAが米国本土でGiGOを大量出店する可能性は低いと見られます。 根拠: 北米M&Aをいったん休止する方針をCEO自ら表明していること、直近の四半期決算で北米が未達となりPMI(買収後統合)を優先している状況、ラウンダーの巡回回数が約40%減少しているという課題が明らかになっていることから、まずは既存拠点の立て直しが優先されると考えられます。

(b) GiGO Guamは「日本ブランドが最初から通じやすい場所」で反応を試す足がかりという見方ができます。 根拠: GiGO Guamが入居する「Village of Donki」は、ドン・キホーテを展開するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)がグアムで運営する大型商業施設で、グアム国際空港から約5分という立地です(施設の運営元はGENDAのリリースには記載がなく、編集部が複数の公開情報で確認しました)。米国本土への本格展開の前に、日本ブランドが通じやすい環境で反応を見る、という位置づけの可能性があります(※この立地の解釈自体は編集部の推測です)。

(c) 国内で実証された「クレーンゲーム専門店への業態転換」(平均3.1倍の売上伸長)は、海外版GiGOの武器になり得ます。 根拠: 直近決算でこの数字が明示されており、GiGO限定景品による集客効果も既存店成長率をけん引していると説明されています。同じ手法が海外店舗に応用される可能性があります。

(d) SBI提携の実利は、出資金額そのものより「景品にできるIPの調達導線」にあると読めます。 根拠: プレスリリースの文言が「エンタメ・コンテンツ」と「エンタメ・プラットフォーム」の組み合わせを明確に掲げていることから。

(e) 面白いことに、両社は今そろって米国で足踏みしているように見えます。それでもどちらも米国から降りる構えは見せておらず、「店の奪い合い」ではなく別々のレーンを走っていると見られます。 根拠: ラウンドワンは2026年3月期に米国で計画した10店舗のうち8店舗の開業が来期以降にずれ込み、米国営業利益は115億4,800万円から85億8,200万円へ前年割れとなりました。GENDAも北米のPMI(統合後の立て直し)を優先してM&Aをいったん休止しており、直近四半期は北米が未達です。理由は違えど、両社とも米国で一度ペースを落としている状況といえます。 一方で、ラウンドワンは2027年3月期に増収増益の会社計画を掲げ米国2子会社の海外上場も検討しており、GENDAも北米の中期計画として「来期EBITDA65億円、2030年にはEBITDA110億円」という目標を掲げたままです。どちらも米国市場そのものからは降りていません。ただし主戦場が大型複合店舗とミニロケで大きく異なるため、両社が同じ商圏で直接ぶつかる場面は現時点では限定的と考えられます。

(a)〜(e)はすべて編集部の予想であり、確定した事実ではありません。


結局、私たちのクレーンゲーム体験はどう変わる?

企業分析はここまでにして、プレイヤー目線に戻りましょう!

グアム旅行の予定がある方は、8月1日オープンのGiGO Guamで実際にクレーンゲームを楽しめるようになります。ただし前述の通り、設置89台のうちクレーンゲームは23台、リデンプションゲームが38台と、日本のGiGOよりリデンプション比率が高い構成です。日本と同じ感覚でクレーンゲーム中心のフロアを期待して行くと、少しイメージが違うかもしれません。

日本の人気IPやプライズが並ぶかどうかについては、公式リリースに「今後検討」とあるのみで、現時点で具体的な景品ラインナップは公表されていません。この点は正直に「まだ分からない」とお伝えしておきます。

一方、米国本土でクレーンゲームを楽しみたい方にとっては、当面ラウンドワンが最も選択肢の多い存在であり続けそうです。米国だけで約60店舗、出店準備中の店舗も複数あり、ONE PIECEやリラックマといった大型IPコラボも続いています。コラボ景品を狙いに行くクレーンゲーマーとしては、当面は選択肢に困らなそうですね!


まとめ

7月29日のGENDA×SBIホールディングス資本業務提携、8月1日のGiGO Guamグランドオープンという2つの発表は、同じ週に重なったタイミングの一致であって、「GiGOがラウンドワンの背中を追っている」という構図ではなさそうです。

GENDAは、報道ベースで全米約1万箇所とされるNENのミニロケ網をすでに持ち、さらにカナダ・トロントに本社を置くPlayer One(北米104店舗)も傘下に収めているグループ。GiGO Guamはその中で初めて「GiGO」という店名を米国の看板に掲げた1店舗、という位置づけです。一方のラウンドワンは、大型複合店舗で米国に深く根を張り、直近は出店の遅れで利益が前年割れしたものの、来期は増収増益計画と米国子会社の上場検討という攻めの構えを崩していません。

同じ「米国」でも、両社が見ている景色はかなり違う。今後どちらの陣地が交わる瞬間が来るのか、CRAZINE編集部も引き続き追いかけていきます!

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