ナムコがフランチャイズ事業を開始! 2030年に100店舗 ── 直営約200店+FCで全国展開を加速
バンダイナムコエクスペリエンスが、ゲームセンター「namco」のフランチャイズ(FC)事業を2026年夏から本格始動します! 2026年8月には兵庫県にFC1号店がオープン予定で、2030年までにFC100店舗体制を目指す計画です。
現在の直営約200店舗に加えてFC展開を進めることで、クレーンゲームを楽しめる場所が全国でもっと身近になりそうですね! ここでは発表された情報をまとめてお伝えします。
出典: PR TIMES「バンダイナムコエクスペリエンス、ゲームセンター『ナムコ』のフランチャイズ事業を開始」(株式会社バンダイナムコエクスペリエンス 2026年6月23日11:00配信)/ プレスリリース全文 画像出典: 同プレスリリースより引用
目次
- FC事業の概要
- なぜフランチャイズなのか
- FC1号店は兵庫県に8月オープン
- 2030年までの目標と展望
- バンダイナムコのアミューズメント事業の歩み
- 家族でクレーンゲームを楽しむ環境はどう変わる?
- まとめ
FC事業の概要
今回発表された「namco」フランチャイズ事業のポイントを整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 事業主体 | 株式会社バンダイナムコエクスペリエンス |
| FC運営会社 | 株式会社バンダイナムコアミューズメント |
| ブランド | namco(ナムコ) |
| 事業開始 | 2026年夏 |
| FC1号店 | 兵庫県(2026年8月オープン予定) |
| 目標 | 2030年までにFC100店舗 |
| 直営店舗数 | 約200店舗(2026年6月時点) |
| トライアル | 2024年11月よりトライアル出店を実施済み |
| 公式情報 | プレスリリース全文(PR TIMES) |
バンダイナムコエクスペリエンスが事業の企画・統括を担い、その傘下のバンダイナムコアミューズメントがFC店舗の運営支援を行う体制です。
なぜフランチャイズなのか
ナムコは現在、全国に約200の直営店舗を展開していますが、直営だけでは出店エリアに限界があります。FC事業の狙いは大きく2つ考えられます。
1. 地方・郊外エリアへの拡大
直営店はショッピングモールや駅前など集客力のある立地が中心です。FCパートナーの地元ネットワークを活用することで、直営では出店しにくかった地方都市や郊外エリアにもナムコブランドの店舗を広げられます。
2. 出店スピードの加速
2030年までにFC100店舗という目標は、年間約25店舗ペースの出店を意味します。FC方式であれば、パートナー側の資金・物件を活用できるため、直営よりも速い展開が期待できます。
FC1号店は兵庫県に8月オープン
FC事業の1号店は2026年8月に兵庫県でオープン予定です。
具体的な店舗名や所在地はまだ公表されていませんが、2024年11月からトライアル出店を行ってきた実績をもとに、FC展開のノウハウを蓄積したうえでの正式1号店となります。
FC店舗でもナムコ直営店と同様の「namco」ブランドが使われるため、お子さん連れの家族にもなじみのある看板でクレーンゲームを楽しめる環境が広がりそうですね!
2030年までの目標と展望
バンダイナムコエクスペリエンスが掲げる数字をまとめると、以下のような規模感になります。
| 年 | 直営店舗(現状) | FC店舗(目標) | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2026年 | 約200店 | 1店(8月〜) | 約201店 |
| 2030年(目標) | ─ | 100店 | 約300店以上 |
直営とFC合わせて300店舗規模のネットワークが実現すれば、ゲームセンター業界のなかでも有数の店舗数になります。
現在、大手アミューズメントチェーンではGiGO(GENDA GiGO Entertainment)が全国に店舗を広げていますが、ナムコのFC展開によって業界全体の出店競争がさらに活発になることが予想されます。
バンダイナムコのアミューズメント事業の歩み
ナムコのアミューズメント事業は長い歴史を持っています。
| 年 | 出来事 |
|---|---|
| 1955年 | 中村製作所として創業(木馬の屋上遊具) |
| 1977年 | 「ナムコ」に社名変更 |
| 2005年 | バンダイと経営統合、バンダイナムコグループ発足 |
| 2018年 | 2代目ナムコがバンダイナムコアミューズメントに社名変更(アミューズメント機器事業を承継) |
| 2025年 | グループ再編でバンダイナムコエクスペリエンスが親会社に |
| 2026年 | FC事業を開始 |
もともとは遊園地のライドやアーケードゲームで知られていたナムコが、いまではクレーンゲームを含むゲームセンター運営の大手として全国に展開しています。今回のFC事業開始は、70年以上の歴史のなかでも新しい成長戦略の柱と言えるでしょう!
家族でクレーンゲームを楽しむ環境はどう変わる?
今回のFC展開が家族連れのクレーンゲーム体験にどんな影響を与えるか、ポイントを整理します。
近くにナムコができる可能性
FC展開の大きなメリットは、これまでナムコがなかったエリアにも店舗が広がること。「近くにゲームセンターがない」という家族にとって、お買い物ついでにクレーンゲームを楽しめる場所が増えるかもしれません……! クレーンゲーマーの我々としては、選択肢が増えるのは嬉しい傾向ですよね。
ナムコブランドの安心感
FC店舗でも「namco」の看板が掲げられるため、直営店と同じ品質基準やサービスが期待できます。小さなお子さんを連れた家族にとって、大手ブランドの安心感は大きなポイントです。
景品ラインナップへの期待
ナムコはバンダイナムコグループの一員なので、自社グループのIPキャラクターを活用した景品展開に強みがあります。FC店舗にも同様のラインナップが並ぶようになれば、景品目当てで足を運ぶ楽しみが広がりますね!
まとめ
バンダイナムコエクスペリエンスが「namco」のFC事業を開始し、2030年までにFC100店舗を目指すことが発表されました。2026年8月の兵庫県1号店を皮切りに、全国各地でナムコブランドの店舗が増えていく見通しです。
直営約200店+FC100店で合計300店舗規模のネットワークが実現すれば、クレーンゲームを楽しめる場所が今以上に身近になりそうです。新店オープンの続報が入り次第、CRAZINEでもお伝えしていきますよ!
